法人向け不動産担保ローンとは?審査基準と一括査定サイトの活用法
不動産を担保にして金融機関から融資してもらう不動産担保ローンには、個人事業者や法人向けのローンがあり、不動産担保ビジネスローンと呼ばれます。法人向けの不動産担保ローンの審査基準は、通常のローンよりも審査が通りやすいことが特徴です。そこで今回は、法人向け不動産担保ローンについてや審査基準、一括査定サイトの活用法について紹介します。
目次
法人向け不動産担保ローンとは
法人向け不動産担保ローン(不動産担保ビジネスローン)とは、不動産を担保とし、事業資金の融資を受けるローンサービスのことです。不動産を担保にするため、まとまった金額を借入れすることができ、審査は通常よりも甘いことが特徴です。
対象となる不動産は、自身が保有する不動産だけではなく、家族や親族、法人で所有している不動産、購入予定の不動産も含まれる場合があります。
不動産担保ビジネスローンは、審査が通常よりも通りやすいことに加えて、金利の低さが特徴です。ただし、返済が滞ったときや返済ができなくなった際には、担保とした不動産が差し押さえられる可能性がありますので、不動産担保ビジネスローンを利用する際には、しっかりと仕組みを理解してから利用しましょう。
不動産担保ローンの審査基準
不動産担保ローンは、通常のローンより審査に通りやすいとされていますが、必ず融資を受けられるわけではありません。審査は、申し込んだ本人(事業主や法人)の審査と、担保となる不動産の審査があります。
申込者への審査内容は、事業内容や年商、返済負担率などです。なお、申込者での審査内容に不安があったとしても、担保となる不動産の価値が高ければ審査を通過できる可能性があります。
不動産の審査内容は、固定資産税評価額や近隣の不動産相場によって算定されます。審査には、本人確認書類の他に、法人の商業登記謄本や決算書類、事業計画書などを提出します。
審査の流れ
不動産担保ローンの、申し込みから融資までの基本的な流れは、以下の通りです。
・仮申し込み
本申し込みをする前に、仮申し込みが必須になっていることがあります。
・仮審査
担当者からの面談や質問などが行われます。
仮審査にかかる期間は、金融機関によって異なりますが、数日~2週間程かかります。
・本申し込み・審査
仮審査に通った後は本審査へと移行しますので、審査に必要な書類の提出をします。
審査の結果は数日~1ヶ月後の回答になります。
・契約・融資実行
審査に通った後は、基本的には店頭での契約となります。
契約時には、実印や印鑑証明書、金融機関の届出印、登記識別情報(登記済権利書)を準備しておきましょう。
契約後は、指定した口座へ金融機関から資金が振り込まれます。
不動産担保ローンと不動産売却の違い
不動産担保ローンは、不動産を担保に金融機関から融資を得るローンサービスです。そのため、不動産担保ローンでは、返済ができずに差し押さえられない限り、不動産を手放さなくて済みます。一方、不動産売却は、不動産を売却して資金を得る方法です。
不動産担保ローンで借入できる金額は相場の70%~80%であることに対し、不動産売却は相場に見合った金額で資産を現金に変えることができます。
不動産売却には一括査定サイトが便利
不動産を売却する際には、少しでも高く売却するため複数の不動産業者で見積もりを出してもらい、最も条件のよい不動産業者に依頼します。しかし、複数の不動産業者に見積もりを申し込むことは時間がかかります。
そのため、無料で利用でき複数社からの査定見積もりが入手できる、一括査定サイトを利用すると便利です。注意点は、査定見積もりは、確実に売れる価格ではなく、あくまでも目安であることです。
まとめ
不動産担保ローンは、不動産を担保にして金融機関から融資を得るローンサービスです。
売上げや企業の業務内容に不安があっても、不動産を担保にするため、不動産の価値が高ければ審査に通りやすくなります。
不動産担保ローンで資金調達するのではなく、不動産を売却して資金を得る際には、一括査定サイトが便利です。
株式会社ビジネスクルーでは、不動産担保ローンの申し込みから審査・ご融資までのサポートを行っています。お気軽にご相談ください。
この記事の監修者
- 株式会社ビジネスクルー
- 代表取締役 浅山 亮二
- 2007年10月に株式会社ビジネスクルーを設立。
近畿一円を中心に、個人向け・事業者向け・不動産業者向けに不動産を担保とする融資サービスを提供。
貸金業務取扱主任者及び宅地建物取引士の資格を保有。









