ローン借り換えのメリットとデメリットとは?借り換えには不動産担保ローンがおすすめ
A銀行からの借入金を別のB銀行の借入金を利用して完済すると、当然ながら、借入金がA銀行からB銀行に移ります。
このように借入先のローン会社を変えることを「ローンの借り換え」といい、このような借り換えには、いったいどのような意味があるのか、メリットとデメリットなどもご紹介いたします。
目次
ローンの借り換えによってどのようなメリットがあるのか
ローンの借り換えによるメリットは大きく分けて三つあります。
現在の利用状況によって、どれくらいのメリットが出るかに違いはありますが、借り換えが出来る場合は基本的にメリットが出やすいです。
支払い総額を軽減できる
借り換えによって利率を変更できれば、総支払額を軽減させることが出来ます。
返済には大きく分けて「元金」と「利息」の二つがあり、そのうちの元金を減らすことは出来ませんが、金利の低いローンへの借り換えが出来れば、利息分の負担を減らすことが出来ます。
毎月の返済額を軽減できる
もしも金利の差が出なかったとしても、返済期間を延長することによって、毎月の返済額を軽減させることが可能です。
特に不動産担保ローンの場合には、無担保ローンとは性質が違い、土地や建物という担保があります。
そのため、20年から35年の長期借り入れが可能になる上に、借り換えによって20年の期間を25年に増やすだけでも、月々の負担を減らすことが出来ます。
ただしこの場合には、返済期間を長くすることによって、利息分の返済も増えることを考慮しておきましょう。
借り入れできる金額が大きい
不動産担保ローンのような有担保ローンの場合、融資を受ける金額が大きいというメリットもあります。
借入れできる金額は物件の担保価値次第になりますが、数千万円単位での借り入れが可能となりますので、借り換え前よりも余裕を持った借り入れをすることも可能です。
ローンの借り換えにはデメリットもある
先述のようにローンの借り換えを行うことでいくつかのメリットがありますが、借り換えは良いことしかないわけではありません。
もちろん、デメリットもいくつか存在しますので、気を付けるべき点も事前に把握しておきましょう。
手続きに諸費用が発生する
借り換えを行う金融機関と新たな契約になりますので、主な諸費用としては印紙代のほか、改めて登記費用(登録免許税)や司法書士の報酬などが必要となります。
諸費用は借入先や借入金額により異なりますが、おおむね数十万円程度となるでしょう。
返済が滞ると、担保の不動産が売却されてしまう
例えばローンの返済が滞った場合、借入先の金融機関は担保の不動産を売却して資金を回収しようとします。
もし、そうなると任意売却もしくは競売などにかけられてしまいます。
一度支払いが滞っただけでそうなるわけではありませんが、度重なる滞納を繰り返すと任意売却の提案をされ、もし状況が改善されない場合は競売にかけられてしまうという流れになります。
状況によっては利用できない可能性がある
不動産は二つと同じものはなく、それぞれ価値が異なるものです。
もしも担保にしたい不動産が再建築不可物件などであれば、担保に出来ない可能性があります。
融資会社は万が一の時にすぐにでも売却できるような不動産を担保にするケースがほとんどです。
すぐに買い手がつかないことが予想される不動産では、不動産担保ローンの審査に通らない場合もあります。
低金利で長期借入ができる不動産担保ローンがおすすめ
このように、ローンの借り換えには様々なメリットやデメリットがありますが、不動産担保ローンを利用して借り換えを行うことで、利率の変更や返済期間を延長することができ、月々の負担を軽減することができます。
ですので、ローンの借り換えを検討しているのであれば、できる限り条件が有利になるように見極めることが大切です。
しっかりと見通しを持ったローンの借り換えを
不動産を担保にしたローンは有担保で行う分、無担保よりも良い融資条件での借り換えがしやすくなります。
もし利用できれば、毎月の支払い額や支払い回数を減らすことができ、資金繰りがスムーズにできるようになります。
大切な資産である不動産を担保にするため、利用する際には借り換え先を選別し、条件を確認しながら決めるようにするといいでしょう。
この記事の監修者
- 株式会社ビジネスクルー
- 代表取締役 浅山 亮二
- 2007年10月に株式会社ビジネスクルーを設立。
近畿一円を中心に、個人向け・事業者向け・不動産業者向けに不動産を担保とする融資サービスを提供。
貸金業務取扱主任者及び宅地建物取引士の資格を保有。









